帰省帰りに静浦漁港へ【2012.1.8 沼津・静浦漁港】

2012/01/09 2015/07/07

冬休み中、嫁の実家に遊びに行っていた子供を迎えに行ったのですが、土曜日の夜宿泊したので、朝早く起きてその足で沼津の静浦漁港へ釣りに行きました。

最近釣りに行っても風が強い日が多かったのですが、この日は穏やかな海で、濁りもないので泳いでいる魚や底の岩が見える状態でした。

初めて行った場所でしたが、結構大勢の方がオキアミでのカゴ釣りで大きな飛ばし浮きを投げていました。

我々はファミリーフィッシングなのでひとまず子供と二人でイソメで軽く投げ釣り。

私の投げ竿だとカゴ釣りの方の浮きと同じくらいの距離で着水するのですが、朝早くは結構あたりがあり、結構いい型のカワハギがどんどん釣れました。

巻きあげ時や合わせ時に根がかりして切れてしまったのも何度もありましたがかなり面白く、投げ竿は置き竿にして遊ぶつもりだったコンパクトロッドとかルアーロッドは全く出番なし。
20cmクラスまで釣れたので大満足です。

ただ、10時過ぎくらいからはカワハギのあたりがかなり少なくなってしまい、たまに引くとササノハベラなど、あとは全くあたりが分からないまま、糸を巻き始めて気づくと大概はネンブツダイかコスジイシモチという感じでした。

一方の子供のほうは少し投げる距離が短いので、その距離だと根があるらしく根がかり連発で天秤ごと持っていかれるので、早々に投げ釣りをあきらめ、足元に見える小魚狙いでサビキ釣りに変更しました。
見えている魚影は、大量のクロホシイシモチと数匹のハコフグ、あとはメジナやスズメダイといった感じでした。
そのうちクロホシイシモチが結構サビキに掛ってくれるようで、子供は大喜びで次々と釣りあげていました。
途中で嫁も私のコンパクトロッドでサビキに参入したり、コマセが尽きてオキアミ餌に変更したりしながら、ひたすらイシモチと格闘してたようです（笑）