今回は大磯漁港へ【2011.11.12 大磯漁港】

大体隔週では釣りに出かけるのが我が家の週末の恒例になっています。
子供も大喜びなので、非常に楽しいですね。

というわけで、この所投げ釣りの練習とばかりに恒例になっている大磯・照ヶ崎海岸へ今日も出かけたのですが、金曜日の悪天候の影響か波がとても高く、また潮も満ちているのでとても子供と安心して釣りができる環境ではありませんでした。

こういう日は防波堤で波が止められている漁港が安心ということで、お隣の大磯漁港へ向かいました。

漁港のほうもあいにく正面の岸壁が工事中で半分以上立ち入り禁止という状況でしたが、朝早かったの前夜の天候の影響もあるのか、広々と場所の取れる正面護岸の工事中の柵の脇を確保することができました。

周りで釣っている人はサビキ釣りの人が多かったでしょうか？
3cm位のヒイラギの幼魚はたくさんかかっていたようですが、キープサイズはなかなか掛らなかったようです。
気付いた範囲では、ヒイラギ、イワシ、ゴンズイといった感じでしょうか。

我々はもとも浜で投げ釣り予定だったので、餌は青イソメしかありません。
というわけで、子供は周りが危険なのでちょい投げ。私はメインの竿は投げ釣り、サブの竿で岸壁近くでいろいろ試してみました。

結果はとんでもないヒトデ祭り。
20匹以上は釣ったでしょうか？

私の投げ竿を置き竿にしたら３本針すべてヒトデというのが複数回ある状況。
子供も釣れないとヒマで放置することが多かったので、余計にヒトデの餌食になってました。
また、岸壁近くでのふかせや胴突きでは餌が無くなることすらない全くの無反応。

結局釣り座から右方向の、工事中で誰もいないほうに投げた竿にだけ魚っぽいあたりがある状況で、釣果としてはこんな感じでキス４匹（私２匹、子供２匹）という結果に終わりました。

ただし、子供はヒトデに気味が悪いと言いながらも、何かが釣れてくるという状態が続いたのは確かなので、結構楽しかったようではあります(笑)