伊豆プチ家族旅行で先週のリベンジ戦? 【2017.1.6~7 西伊豆・仁科港】
6日の金曜日は、相方が休日出勤分の代休、子供も冬休み、ちょうど私も1日仕事が空いたので、3人でプチ家族旅行
とはいっても、行先はいつもの伊豆で、毎度おなじみの沼津エリアよりは少し足をのばしてみようという程度です(^^;
もちろん、メインは私が家族で釣りがしたいといういつもの奴で!(笑)
いきなり流浪の民に・・・(笑)
というわけで、まずは目的地を西伊豆の土肥港に定めて木曜日の夜にいざ出発!
いざ、土肥港の駐車場に到着すると・・・津波を防ぐ系の頑丈な門が閉まってる(^^;
周辺のどこにも、駐車場の開場時間の情報の記載はありません
ネットで調べてみたものの、それも見当たらず・・・
何時まで待ってればいいのか見当がつかなかったので、仕方なく移動を決意
というわけで、以前一度行ったことのある松崎新港へ
ひとまずここは無料駐車場ときれいなトイレがあるので、この駐車場で朝まで仮眠を取ることにしました
松崎新港手前護岸は半分立ち入り禁止に
私は朝6時前まで仮眠をとり、とりあえず一人で海に
オキアミがまだ未解凍でカチカチだったので、バッカンで解凍しつつ、岸壁沿いをとりあえずあちこち探ってみました
・・・が、1時間ほどあちこち釣り歩いてみたものの、どこもまったく反応無し(笑)
いつもならネンブツダイ位は相手してくれるんですが、一切何もありませんでした
というわけで即座に移動を決意
ちなみにここの手前の護岸は全体で釣りができたのですが、何かの工事が始まったらしく、奥半分が立ち入り禁止になっていました
この日は大きな船も入っていて堤防側の護岸もほぼほぼ釣りはできない状態だったので、実質手前護岸の半分しか釣り可能なスペースは無い状況でした
まぁ、以前来た時には毎日のように来ていると言っていた常連のおじさんたちの集団がこの日は見当たらず、ほとんど釣り人がいなかったので、それでもガラガラでしたけどね・・・
一度行ってみたかった仁科港へ
移動先は、以前一度イカ丼を食べに行ったことのある仁科港
湾の出口両サイドに岩礁帯があり、左右から延びる2つの堤防どちらでもいい釣りができそうな雰囲気
ただ、港内全体が夜釣り禁止で、特にメインポイントになる右側白灯堤防は夜は門が閉鎖されて出入りできません
あと、トイレが港内をぐるっと回った、イカ丼の有名な食堂まで行かないといけないのもやや難点
とりあえず、ある程度の駐車スペースが堤防付けにある左側の赤灯堤防へ
こちらは堤防上段に登る階段がなく、途中2カ所に太いロープがぶら下がっているので、それを掴んで上り下りします
流石に荷物の上げ下げは一人ではきついですね。。。
ちなみにこの日のエサですが、コマセはマルキューの『爆寄せグレ』+『遠投ふかせTR』+オキアミ3Kg+アミコマセ1Kg
メジナ狙いになるか、クロダイ狙いになるか、もしくは最悪カゴ投げるか?と迷っていたのもあり、付けエサにはどうにでも使えそうな『堤防オキアミ』を持ってきてみました
いざ実釣
まずは堤防下段で釣り開始
・・・しかし、まったくアタリも何もありません
というか、先日の井田港と同じく水が凄く澄んでいて海底丸見え
そのうえ、コマセを撒いても、こちらでは小魚の一匹も集まってきません・・・
仕方ないので、嫁子供に最低限のバッカンなどの荷物移動を手伝ってもらいつつ、上段へ移動
周辺の風景はとてもきれいでいいんですが、いかんせん寒さが厳しく、エサもとられない釣りはなかなか子供には辛いようで・・・
1時間半ほど厳しい中我慢を続け、少し陽が差し始めて暖かくなってきたころ、ようやく海底付近に木っ端メジナっぽい姿がたまに見えるようになってきました
タナは底付近まで深くしてようやく餌に変化が出始めますが、サイズが小さいうえに活性も低いらしく、比較的粒の大きい『堤防オキアミ』は食い込んでくれず、表面をかじられるケースがほとんどでした
なるべく小さくつけるように子供にも伝えてしばらくすると、ようやく子供にこの日のファーストヒット
竿の曲がりからすると、そこそこいい型の魚に思えたのですが、ハリスが結構上のほうでラインブレイク
仕掛けを直して再チャレンジで、またまた子供にヒット
サイズは手のひら弱のメジナでしたが、ようやくこの日最初の魚の姿を見ることができました
巨大フグ登場
その後は私が手のひら弱~手のひらサイズのメジナを何とか2枚
しかし、また日が陰って少し冷たい風が吹き始め、メジナの姿が海底から消えてしまいました
その時にメジナの代わりに出てきたのが、でかいフグ達(ヒガンフグ?)
特に子供が釣った巨大フグは、その重さにもデカさにも、この日一番の盛り上がり(笑)
この寒い季節、フグ鍋にぴったりの肉厚なフグだったんですが、誰も免許を持っていないので、泣く泣くリリース(^^;
寒さで子供が先にギブアップ
その後もたまにフグが来たり、子供が木っ端メジナを何とか1匹釣り上げたりで、先に寒さに子供がギブアップしてしまいました
その後、残ったエサで一人釣り続けましたが、岸壁沿いでマイクロカサゴが釣れたりというレベルで、特にめぼしい釣果もなく、コマセもなくなって納竿となりました
念願の仁科港での釣りだったのですが、先週に引き続き、メジナに嫌われた厳しい釣りになってしまいました
2週連続で伊豆まで行ってこの釣果とは・・・
気を取り直して家族旅行の続き
というわけで、せっかく西伊豆の南の方まで行ったので、そこから1時間ほどかけて東伊豆に廻りました
下田で食事をとり、いつも気になっていた赤沢の日帰り温泉へ
伊東の道の駅の温泉まで行って、再度下田に戻る予定だったのですが、面倒になったので急遽ここに(笑)
流石に高いだけあって、広くてきれいで、とてもいい温泉でした
ただ、週末だと一人2,000円近くかかるので、さすがに家族でちょっと寄ろうかという感じじゃないですね
そこまで出すなら、もう少し頑張ってどこかの宿に素泊まりしちゃいます
というわけで、体も温まったので、下田のまどが浜海浜公園に戻って、とりあえず車中泊
2日目
車中は思ったほど寒くならなかったのか、それともそれにすら気づかなかったのか、家族3人すっかり車の中で爆睡し、目が覚めたらちょうど朝日が昇るところでした
予定では、朝目が覚めたら、残ってる付けエサで軽く竿でも出すか・・・と思っていたのですが、釣り用の防寒フルセットが2日目の分は無かったこともあって、外の寒さに耐えられそうになかったので断念
すぐに移動を開始することに
途中、稲取港の朝市に立ち寄って、名物のキンメの釜めしで朝食
安かった地元野菜やキンメの干物を買って帰路につきました
というわけで、釣果のほうはいまいちでしたが、美味しいものを食べ、温泉にも入って、楽しい家族旅行となりました
データ | |
---|---|
釣行場所 | 静岡県賀茂郡 松崎新港・仁科港 |
釣行時間 | 1/6 6:00~7:00(松崎新港) 8:00~14:00(仁科港) |
潮(潮MieYell:田子) | 小潮 干潮:4:48, 18:49 / 満潮:11:49 |
気温(気象庁:松崎) | 曇り時々晴れ・1.3~10.5度 |
水温(海況図より) | 15~16度 |
釣果 | |||
---|---|---|---|
私 | フカセ釣り | メジナ | 2匹 |
カサゴ | 2匹 | ||
ヒガンフグ | 2匹 | ||
子供 | フカセ釣り | メジナ | 2匹 |
ヒガンフグ | 3匹 |
私のフカセ釣りタックル | |
---|---|
Rod | SHIMANO RADIX ISO 1.2号 530 |
Reel | SHIMANO 11 BB-X DESPINA 2500DXG |
Main Line | ゴーセン リミテーション磯 CXフロート 2号 |
Float | SHIMANO CORE R FIRE BLOOD喰せ 0~2B |
Leader | 東レ トヨフロンスーパーL・EX HYPER 1.0~1.5号 |
Hook | OWNER 速手グレ 4~5号 |
子供用タックル | |
Rod | SHIMANO HOLIDAY ISO R 1.5-450 |
Reel | SHIMANO NASCI 2500 |
Main Line | Kizakura AGRES 全層フリーダム セミフロート 2.5号 150m |
Float | SHIMANO CORE R FIRE BLOOD喰せ 2B |
Leader | 東レ トヨフロンスーパーL・EX HYPER 1.2号 |
Hook | OWNER 速手グレ 4号 |
コマセ | |
---|---|
マルキュー 爆寄せグレ | 1袋 |
マルキュー 遠投ふかせTR | 1/2袋 |
オキアミ | 3Kg |
アミコマセ | 1Kg |
付けエサ | |
マルキュー 堤防オキアミ | 1パック |
マルキュー 塩にんにく漬け岩イソメ | 少量 |
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