城ケ島岸壁でカマス狙い 【2012.10.27 城ケ島岸壁】

私の自宅からは、海に釣りに行くとなるとどこに行くにしても最低一時間かかり、家族で動くので、みんなが起きてから現地到着までどうしても最低2時間は見る必要があります。

寒い時期や天気の悪い日はともかく、そうじゃないとどうしても現地で家族3人が入れる場所が無いという状況が発生しがちだったので、家族で釣行の際は、前日夜に車で現地入りして仮眠をとって朝から釣ることが多くなっています。

前回の城ケ島釣行の際、夜到着した際にやたら海面がバシャバシャ音がしてました。
大量にいるトウゴロウイワシがフィッシュイーターに追いかけられてボイルしてる音だったのですが、その犯人がカマスらしいという情報を得たので、そのカマスを釣りたいということで夜釣りもかねて城ケ島に向かいました。

しかしこの日はボイル音が前回に比べるとかなり少なくなっていました。
嫁と二人で、投げサビキ、小型のハードルアー、ジグヘッドでワームなど、いろいろ試すのですが、全く釣れる気配がありません。
そのうち嫁は限界を迎えて車に戻って仮眠。
私も半ばあきらめ気味に、ジグヘッドにイソメやオキアミを付けて投げてみたりしますが、オキアミを付けて投げた際にヒット。
なんとか1尾釣りあげましたが、私もそこで限界を迎え、竿を持って道具箱の上に座ったまま寝てしまってました(笑)

夜が明けると、子供はサビキ、私は置き竿の投げとウキふかせといういつもの組み合わせ。

ウキふかせは相変わらずイサキの稚魚等の餌取りが大量に湧いていて、なかなか厳しい状況でしたが、投げの方はそこそこ反応があります。
一度は気が付くと道糸がかなり横の方を向いていて、もしかして船か何かに引っかかって持っていかれたか？と思いましたが、大きなコチが掛っていてそいつが泳いで移動したようでした。
投げ釣りの方がほとんどいなかったので、お祭りしなかったのがせめてもの救いですが、びっくりしました。
尾びれがものすごく長いコチなのですが、何ゴチなんでしょうか？
ネットで調べると近そうなのはネズミゴチっぽかったですが、ちょっと分かりませんでした

ちなみに子供はトウゴロウイワシとチビイサキに早々にギブアップ。

私のウキふかせは、小さいですが何とかメジナを2枚あげて終了でした。

釣果：
　メジナ　　　　　　×2
　ネズミゴチ？　　　×2
　カマス　　　　　　×1
　キュウセン　　　　×1
　ヒメジ　　　　　　×1
　サッパ　　　　　　×1
　タコ　　　　　　　×1
　トウゴロウイワシ、イサキ稚魚など多数