激シブ内浦港 【2013.2.23 沼津・内浦漁港】

金曜日は久しぶりに子供がいろいろなことに積極的になり、一緒に釣りに行きたい場所を聞いたら、前にアジがたくさん釣れたところというので、正月以来の沼津・内浦漁港へ。

夜中結構風が強かったのですが、5時には風もおさまっていたので、とりあえず一人で荷物を持って堤防へ。
何度か来て釣ってた入ってすぐの角近くはクーラーボックスなどで場所取りしてる方が何人かいたので、逆に誰もいなかった先端に入ってみました。

まずは軽くワームを投げてみますが、特に魚の反応はありません。
まあ、私が下手だというのもあるのと、空が少しずつ明るくなり始めたので、早々にやめてウキふかせのコマセや道具の準備を。

先端なので、前方の船道手前あたりをイメージしてコマセを入れてみます。
明け方は多少濁りもあって魚の姿は見えなかったのですが、餌が取られて帰ってくるので、何かはいそうな感じ。
タナを変えたりしながらいろいろやってみますが、どうにも掛けることができません。
餌のかじられ方などから、なんとなくすでにアイゴが寄っている感じがします。

そうこうしているうちに餌がそのまま戻ってくるようになってしまったので、堤防の上から外海側を狙ってみることに。
それなりに外海側を狙っている釣り人もいるのですが、みんな何か釣れている様子はありません。
正月にあれほどいたアジ狙いの投げサビキ釣り師もこの日は皆無。

案の定、私もほぼアタリのないまま、ちょうど嫁と子供が合流。
子供が来てメジナ釣りをしたいというので、再び先端側で一緒に釣ることにします。
嫁は期待薄ながらアジング。

このあたりから、撒いたコマセにかなりアイゴが寄る姿がはっきりと見えるようになっていました。
また、時折その下にメジナらしき姿も見えるのですが、その動きからすると、前方の船道側ではなく、堤防外側のどこかから寄ってきたもののようで、しばらくするとそちらに戻っていく姿が見えました。
この時点で場所を変えることも考えたのですが、嫁子供が始めたばかりなので、もう少し粘ってみよう……と思ったのが間違いだったかも？

その後、子供がメジナ1匹と大きなアイゴを1匹釣り、嫁が青イソメリングに変えてでかいアナハゼを釣りますが、そこで休憩と行ってコンビニに行きます。
戻ってきたら場所移動してみようと思いつつ粘りますが、二人とも戻ってくる気配なし。
とにかく移動するにも3人分の道具など何とかしなくては……ということで、嫁子供の道具を少しずつ片づけながら釣りますが、たまにかかるのはアイゴのみ。

途中、他の方のBLOGにあった海苔代わりの冷凍グリーンピースや、それが行けるなら熱帯魚がついばむこれも可能性がと持ってきた冷凍ホウレンソウも試してみます。
しかし、確かにアイゴは食いませんがメジナも食わず、ともに3回餌交換したところでやめました(笑)

結局満潮で潮が止まったところで移動するために一気に片づけてている間に、もういいやと心が折れてしまい、自分の道具もすべて片付けて駐車場に。
車の中では嫁と子供が爆睡してました……これじゃあ戻ってくるはずがない……

釣果：
メジナ　×1(子供)
アイゴ　×2(私)、×1(子供)
アナハゼ　×1(嫁)