初の福浦テトラはトラブル続き 【2013.4.20 福浦テトラ】

金曜日は風が強く、週末は雨予報。
しかし、土曜日の午前中は何とかなりそうということで、3週間ぶりの釣行。
いつもみなさんのBLOGを見ていてずっと気になっていた福浦テトラへ初釣行です。
福浦自体も昨秋の鯖シーズンの終盤に一度福浦の南トイレ近くの岸壁でメジナを釣って以来2度目。

今日はかなり寒い上に雨予報だった影響もあったのか、7時位に到着した北向きテトラには先行者2人くらい。とりあえず良く分からないので、右の方の人のいなかったところに入りました。

早速準備を始めたのですが、ここでまず最初のトラブル！
なんとハリスを車に忘れてきてしまいました……
さすがに車までかなり歩くのとコマセを作ってしまったので、取りに戻るのも……ということで、道糸に針を結んでそのままハリスにすることに(笑)

これじゃあ釣れないかもなぁ……と思いながらテトラに寄り掛って海を見ながら何をしようとしたわけでもないのですが、今度は磯竿の先端にチョップをかましてしまい、また竿先がぽっきり。まぁ、自力修理した奴なので、もう一度やり直すだけなのですが……

というわけで、トップガイドなしの磯竿、ハリスは1.75号の道糸流用という酷いセッティングで釣り開始。そのせいかどうかは分かりませんが、細かいアタリはあり、オキアミが殻だけになって帰ってきたりはするもののなかなか釣りあげることができず。
最初に釣れたのは、餌取りの犯人であるウミタナゴ。

その次に手のひらサイズですが本命のメジナ。

試しにテトラ際に落とすとこんなのも。10cm程度なのでリリースですけどね。

こんな感じで2時間ほど経った頃だったでしょうか。
エサを付けてテトラの上で足の位置を直そうとした時、左手に持ってた針が離れて右手親指にがっしりとフッキング。指で引っ張っても抜けないし、下手に動かすと激痛が走るしでどうにもならない状況。
仕方なくすべて片付けて車に戻ることに。

車に戻って持っていってなかったプライヤーで試しに思いっきり引っ張っると、激痛と大量の出血と共になんとか針が抜けました。そのままコンビニに駆け込んでトイレで洗浄し、出血があるので絆創膏を買って貼り、しばらく休憩。

この時点ではこのまま帰るつもりだったのですが、休憩してる間に出血や痛みも落ち着き、そうなると、コマセはまだあるし、かといって明日は天気考えると無理だし、というわけでもう一度道具を持って同じ場所へ。
今後はハリスを確実にライフジャケットのポケットに入れます。

で、現地に着くと今度はラインカッターなどを付けているピンオンリールがない！
どうも途中で落としてきたらしい。
仕方ないので歯で(笑)

BASISに持ち替えてきたので、今度は竿を折らないように注意して、全部テトラの外でセッティングしてテトラに侵入。
バッカンから水汲みバケツを出そうとしたその時、こんどはBASISの竿キャップがテトラの隙間に……
もう散々です(泣)

ようやく再開するとそのポイントはさっきまでよりちょっと渋くなってきたのか、エサがそのまま戻ってくることが多くなりました。
それと左の方には人がたくさんいるのに、私より右にはだれもいません(笑)
左の方がいいんですかね。

それでもウミタナゴをコンスタントに釣りながら、なんとかメジナも1枚。

2時間くらいやってそろそろコマセも……というタイミングでウキががっつり沈んだので合わせたところ、なんと道糸が高切れ！
ウキごとロストとなってしまいました。

というところで空もかなり怪しい感じだったので、納竿しました。

OっchanさんのBLOGによると結構釣れてたようですね。
私はあまりいい釣果になりませんでしたが、またリベンジしたいと思います。

ちなみにピンオンリールは車に戻ったら車の脇に落ちてました(^^;

釣果：
メジナ　×2
ウミタナゴ　×10
メバル　×1