東伊豆海水浴＆釣行 【2013.8.12 伊東港・観光船桟橋、川奈・いるか浜堤防】

予告通り、週末は家族で東伊豆へ。

ただし、なんと土曜日の夜に大花火大会があるということで、伊東港周辺は交通規制
さすがに車が動けなくなると困るので、少し先の川奈まで行くことにしました

■■■　11日(金)　伊東港・観光船桟橋　■■■
金曜日の夜に現地入りしましたが、この日も伊東港では翌日よりは少し規模の小さい花火大会がありました
この日は交通規制も無かったので、観光船桟橋の手前の岸壁で家族で花火見物
桟橋の目と鼻の先が打ち上げ場所なので、大迫力でした

30分ほどで花火は終わりましたので、川奈に移動する前に少しルアーでも投げてみます

が、直前まで花火が明るい光で海を照らし、ドンドンとすごい振動を起こしてた場所なので、全く魚の気配も無く(笑)

花火の前から釣りをしてた人が2組いたのですが、その人たちも早々に納竿してしまったようなので、私も1時間ほどで納竿し、移動することにしました

■■■　12日(土)　川奈・いるか浜堤防　■■■
夜、車の中で寝付けなくて仮眠をほとんどとれず、それでも暑くなる前にと思って朝4時半から動きはじめました。
しかしこれが実は悲劇の始まりで……

いるか浜堤防は早朝から青物狙いのカゴ師や弓ヅノ師が何人も釣りをしていました
写真のように、突堤の内側は海水浴場になっているので、釣りはできません

私は外側のちょうどあいていたスペースに入ったものの、目の前に沖に向かうブイとロープが……
どうりで空いているはずｗ

私がロープの右、後で起きてくる家族がロープの左というつもりで、左側にちょい投げを用意してなげておき、右側でウキふかせの準備

海の方はコマセを撒くと、すべて5cmも無いくらいの木っ端メジナ、シマダイ、スズメダイなどの稚魚系が大群で押し寄せてきます

カゴ師や弓ヅノ師は、ぽつぽつとという感じで、ソーダやショゴを釣っていました
前日は全く反応なしだったそうで、それよりはましという感じの話が聞こえてきました

私の方は、序盤はひたすらエサ取りとの戦いで、なかなかヒットしませんでした
途中一瞬だけアジタイムがあり、アジを2匹釣りあげましたが、それもすぐ終わり
その後重めの仕掛けに変えて、エサを早く沈めるようにしたところ、ここからデカアイゴ３連発！
2匹は上げずに逃げるまで泳がせてオートリリースしましたが、外れなかったので取り込んだ一匹は重量感のあるオスのアイゴ
写真のあと、白い液体を出しながらビチビチ跳ねてました

プライヤーを忘れてきたしまったようで、なんとか100円プラ魚バサミで持ち上げてリリース

しかし、海水浴してるすぐ脇にこんなでかいアイゴがワラワラいるとは……

その後、嫁子供が海に泳ぎに行き、私は残ったコマセで頑張って遠投でサバを１匹追加したのが朝9時前でしたが、ここで突然襲ってきたのは猛烈な吐き気と目眩

なんと人生初の熱中症(泣)
気持ち悪くてどうにもならず嫁に電話をするも、海で泳いでいる嫁には繋がらず

なんとか残ったコマセを軽く洗い流し、適当に荷物をバッカンと竿ケースに詰め込んで駐車場へ
5mごとに竿ケースを地面に放り投げて座り込んだりとかでなんとか車にたどり着いてエアコンで体を冷やし、落ち着くことができました
本当にキツカッタのですが、それを証明するがごとく、ズボンのポケットに入れてたはずの免許証やクレジットカード、携帯電話が行方不明に。
携帯電話はなぜか車のトランクの中、免許証とクレジットカードは車の車外に落ちてました(爆)
無事見つかってよかった……

というわけで、その後は一度海に入って改めて全身を冷やし、シャワーを浴びて、お昼には川奈を出ました

釣果：
アジ　　×2
サバ　　×3（嫁x2、私x1）
アイゴ　x3