子供のサビキの勝ち 【2014.7.19 沼津・重寺港】

午前中は重寺港で釣り

三連休ということで、子供がどこか連れて行けというので、久々に沼津へ
目的は釣り＋磯遊び

天気予報が怪しげだけど、とりあえず初日午前中は内浦港立ち入り禁止後良く行く重寺港へ
朝４:３０に動き出したけど、狭い港なので、すぐに人が一杯になります
ギリギリで場所をキープ

まずは子供が起きてくるまで、一人でメジナ狙いのウキフカセです
コマセを撒くと、メジナはサイズは小さ目がほとんどですが、30cmくらいのも混じりながら浮いてきています
但し、その上層には大量の小サバっぽい魚影
あとはスズメダイの大きな塊と、手前岸壁際にはネンブツダイの大群

スズメダイとネンブツダイはコマセでよけられるんですが、小サバはどうにもならないです
2ヶ月前くらいに葉山や福浦で釣った鉛筆サイズではなく、20cmほどあるので、突かれるとかではなく、付けえさを一口で咥えていきます
なので、ある意味入れ食い状態
やっとの思いでメジナを掛けても、木っ端～手のひらサイズまで

たまに、17～8cmくらいのワカシやショゴが混じりますが、これもいかんせん小さすぎます
ある程度のサイズのサバと、針を飲まれてかなり流血してる奴以外は全てリリースです

そのうち相方と子供も起きてきたので、子供はちょい投げの浮きサビキ
ちょっと距離が遠めだからか、サバのサイズが若干アップして、27～8cmに
サバなら40cm前後は欲しいところですが、サビキに入れ食いに近い状態で30cm近い魚が2匹3匹と着いてくるので、子供はそれでも大喜びです
もちろん、そっちにもワカシはそこそこ混ざってきます
1匹だけ、30cm近いワカシがついてきたときは興奮してました

その隣で20cm弱の小さい奴に翻弄されて本命が全くつれない私
そのうち、コマセを撒いても大き目のメジナはほとんど姿を見せなくなり、さらに雨がぱらつきだすと、メジナ自体が深いところでコマセを食うようになってしまったので、付けえさがメジナまで届くことは無くなってしまいました

そうこうしてるうちに、子供のアミコマセが無くなったので、メジナを諦めて、私のコマセをアミコマセの代わりに子供に提供（笑）

というわけで、お昼にはコマセが無くなったので、納竿としました

重寺港は全般的に魚のサイズが小さめですかね
青物狙いなら、静浦港に行ったほうが良さそうですし、メジナはこの状態ではオキアミで釣るのはちょっと厳しそうです
やはりこういうときは海苔なんですかね？

釣果（私＆子供）
メジナ	8匹（木っ端～22cm）
サバ	数十匹（15～27cm）
ワカシ	20匹超（18cm前後、1匹だけ27cm）
ショゴ	7匹（18cm前後）
スズメダイ	2匹
ネンブツダイ	2匹
あとは全てリリース