大磯リベンジ戦！サーフで、漁港で、、、返り討ち？ 【2016.12.17 大磯・照ヶ崎、大磯港】

先々週の初渚釣りが釣り座選びの失敗もあって惨敗だったので、リベンジしに再度大磯へ！

な、波が・・・

というわけで、５時の駐車場開門とともに道具を持って照ヶ崎のサーフへ
しかし、海に近づくにつれ、かなり波が強そうなことが判明
高さはそれほどでもないんですが、波足がいつも以上に長いようです
まだ満潮前なのに、既に波がテトラまで届いています
とりあえず今回はテトラ帯の奥側まで歩きましたが、途中で強めの波が来て膝上までびしょびしょに・・・
地形的なものでしょうか？奥側は特に波足が長かったようで、この時点で渚釣りは断念しました

こちらは日が昇ってからの写真ですが、波が巻き始める位置から15m位は押し寄せる感じですかね
テトラには思いっきり波がぶつかって波しぶきが上がってますので、移動の皆さんもテトラ上を移動して砂浜を行き来してます
慣れてる人なんでしょうか？2人ほどテトラの上から頑張ってる釣ってる方もいました
流石にここまで来てテトラからの釣りでは、渚釣りという感じもしないので私はさっさと断念です(^^;

ちなみに、到着後も波の様子を見ていたら満潮に向かって潮が満ちてきたので、2回ほど荷物を避難させるべく、さらに奥に移動
結果、荷物を持ってテトラを登りたくなかったので、戻れなくなってしまいました(笑)
いや、この時点で砂浜を歩いて戻る以外の道があることを知らなかったんですけどね(^^;

サーフジギングで時間つぶし

というわけで、少し潮が引いて歩いて戻れるくらいまで待つかと思い、とりあえずしばらくサーフでジギングをしてみました
前回は何かのボイルがあったり、小規模ななブラも立ったりと、魚の気配があったのですが、この日はそんなものは全くなし
隣の方が途中何かを一匹上げてるのを見ましたが、私には地球以外なにも掛かりませんでした(^^;

というわけで、8時半ごろですかね、そろそろ渡れそうなので帰るかと思いふと背後を振り返った時、高架下の奥をランニングする人影を発見
もしかしてここをくぐればあそこから戻れる？？？的な発見をした瞬間でした
いや、知ってる方にとっては何をいまさらな話だと思いますけどね(^^;

というわけで、高さが無いので中腰になりながら高架をくぐり、奥の歩道へ
ちょっとした坂はありますが、足元の悪いサーフを延々と歩くより全然楽でした
※特に注意書きは見かけていませんが、万が一通ってはいけない場所だったらごめんなさいm(._.)m

港内がガラガラだったので・・・

というわけで、荷物を車に積み込み、帰宅の途につくことにしていざ出発
・・・と、駐車場の出口に向かう私の視線の先に、ガラガラの港内が
ふと、何かのポイントガイドに、港内も結構クロダイのポイントだと書いてあった記憶が！
というわけで、再度車を停めなおして、改めて釣りの準備をして港内へ移動しました

とりあえず渚釣り用に持ってきていた配合エサのうちマルキューの『爆寄せチヌ』を使うことにします
渚釣り断念でオキアミはクーラーに入れっぱなしで解凍してなかったので、いざというときの『サッとオキアミ』を合わせることにしました
付けエサは『グレ丸』、『くわせオキアミスーパーハード(Ｌ)』です

渋い・・・

しかしこの日の港内最奥部は渋かった・・・
ここでの釣り開始が9時20分
終始ほとんどアタリがないだけでなく、付けエサがいつまでたっても齧られもしません

1時間後に初のアタリで小さいカマス

そこから2時間半何もなく、14時前になってようやく2匹目
これはなんでしょう？イシモチの稚魚？？？

その間、小さいアタリが2回だけ？
いずれもエサにダメージが無かったので、ちょっと咥えただけですぐに吐き出したのか・・・

それでも最後にドカンと一発大物が掛かれば・・・と思いながら釣り続けてましたが、14時半にコマセを使い切ったので、無念の納竿です

来週は連休ですが釣りは休みの予定でした
私も年末年始の休みは今のところカレンダー通りという話もあり（仕事先の都合でまだはきりしない(^^;）、大みそかは釣りには出られないので、釣り納めになる予定でもあったのですが、ちょっと消化不良すぎて、もう一回どこかで釣り納めのやり直しをしたいところです