浜名湖での初釣行 【2013.5.5 浜名湖・舞阪漁港】

ゴールデンウィーク後半は恒例の家族旅行。

本来静岡の予定だったのですが、嫁の意向で、３日午後に家を出て一路名古屋へ。
３日の夜は刈谷PAで車中泊。

４日の朝、まずは熱田神宮へ。
しかし、入る直前につい先日喪中になったことに気づく私。
嫁の目的の一つがここでとん挫。
仕方ないので、もう一つの目的であるひつまぶしを食べ、名古屋を出発。
岡崎城に向かいます。
しかしここでも、城の前の敷地は神社になっているという罠が。
「喪中で神社に入れない」というのは、こういう場合意外と大変だということが分かりました。
その後、あわよくば夜釣りと考えてエサを購入し、予約してあった浜名湖の宿に移動。
しかし、疲れもあって速攻で全員爆睡。

その後、５日も朝４時、５時の目覚ましも、釣りの意欲より眠気の方が勝り、結局予定していた観光の一つに嫁と子供が行ってる間に、私一人で釣りをすることになりました。

行った場所はエサを買った釣り具屋で聞いた舞阪漁港。
ただ、広くてどこに行けばいいかよく分からず、人が集中してた魚市場の裏に。
ただしここ、「関係者以外立ち入り禁止」「釣り禁止」の看板が……
車降ろされて一人移動するわけにもいかずその場で釣ってしまいました。
関係者の皆さん、すいません。

というわけで、短時間ですが、魚市場の裏の護岸越しに浜名湖内側へちょい投げ置き竿＆ウキ釣り。
ウキ釣りの方は、水深がごく浅く、また底の敷石等もはっきりと見える状態で、そもそも3cm位の小魚が泳いでる以外は、魚自体がいません。
ごくまれに何かの魚の群れが泳いでいきますが、コマセもないので通り過ぎるだけ。
さらにかなり潮の流れが早く、ウキがあっという間に流されてしまいます。
全く釣れる気がしません。

ちょい投げの方は、エサは時々取られるのですが、アタリらしいアタリもなく。
たまに上げた針にマイクロメゴチが掛ってきてるという感じで、なかなか渋い状況。
両隣の投げ師の方たちも、全くあたりがないようでした。

今回は全く初めての場所で下調べがほとんどできておらず、せっかくの初浜名湖だったのに勿体ないことをしました。
特に夜釣りもキビレやセイゴなどなかなか熱いようだったので、できれば次回行くことがあれば、夜釣り込みでゆっくり釣行したいと思います。

釣果：
メゴチ　×2

ちなみに今回宿泊した宿はこちら
実は名古屋でひつまぶしの行列に並んでる間に、やっぱり今日泊まろうかという話になって急遽探して見つけた宿です(^^;

浜名湖ロイヤルホテル