2回目の横須賀釣行 【2013.2.2 三春町岸壁】

本当は福浦に先週のリベンジをしに行きたかったのですが、子供が釣りは嫌だというので、今週はどこに出かけるかいつになっても結論が出ず、あれこれ調べた結果、横須賀で私は釣り、子供と嫁は軍港めぐり(笑)

実は、子供にせがまれて2年半前に釣り道具を買って最初に家族で釣りに行ったのは、横須賀の海辺釣り公園でした。その時以来、久々の訪問だったのですが、子供はその時のことをもう覚えてなかったっぽいです(笑)
その時、ほとんど釣果がなかったこともあって、次は他の場所で……となったので、釣れる場所を求めて次々といろんな場所に行くようになったんでした。

というわけで、くら寿司でお昼＆餌を買うためのポイントに寄った際、駐車場裏の三春町岸壁を見たら、何人か釣りをしている人がいたのと、そこそこ吹いている風が建物の陰になっているためかあまり感じられないということでそこで釣ることに。
食事を終えて14時ごろ、嫁と子供は私と釣り道具一式を降ろして、車でそのまま軍港めぐりの場所へ。
(※しかし軍港めぐりは強風のため出港しなかったらしい……）

釣り人は岸壁の中ほどは不在で、海に向かって右に投げ竿、左はメバリングの人と分かれている感じ。
なんとなく投げ釣りという気分でもなかったので、海辺釣り公園に近い、テトラの入っている向かい辺りでジグヘッドで根魚狙い＆ウキふかせでメジナかウミタナゴでも……という作戦。

しかし、干潮の澄み潮で波もほとんどない状況ということで、手前でのジグヘッドも、テトラ近くまで遠投したウキも全く反応なし！
足元にコマセを蒔いても何も寄ってこない状況で、暗くなり始めた17時ごろの段階まで挿し餌もほとんどそのままの坊主でした。

しかし暗くなり始めるとウキは駄目でしたが、手前のジグヘッド＆青イソメorオキアミに反応が出始めます。
何度かあたりに合わせ損ね、ジグヘッドを根がかりでロスとしながら、ウキふかせの針と糸をルアーロッドのリーダーに結び、やっと上がってきたのは15cmほどのカサゴ。
続いて20cm程のクジメ。
ただ、グレ針4号なのですっぽ抜けが多発。
グレ針6号に付けかえましたが、針がかりの悪さは変わらず、なお且つそこからサイズダウン。
リリースサイズのカサゴとメバルを追加しましたが、どっちも喉の奥深くまで針を飲み込んでしまっており、ようやく外せたときには息がありませんでした。

1時間ほどの間で4匹あがり反応もまだまだということで、正直仕掛けを調整し、そのままもう少しサイズアップを目指して釣りたい気持ちもあったのですが、嫁からそろそろ撤収の電話がかかってきたので、残念ながら納竿となりました。

三春町岸壁は初めてでしたが、夜であればそこそこ反応はありそうですね。
ただ、すぐ脇にある海辺釣り公園の釣果を見る限り、ここもサイズは全体的に小さめなんでしょうか。

釣果：
カサゴ x2
メバル x1
クジメ x1