三浦半島でチョウチョウウオを求めて・前編【2013.9.7 真名瀬漁港～小坪漁港】

2013/09/08 2015/07/07

いままで何度か熱帯魚を求めて海に磯遊び、シュノーケリングに行ってますが、ずっと求めてて一度も採取できていないのがチョウチョウウオ
今年はようやくその姿を目にすることができたものの、網に入れることはできませんでした

というわけで、来週また伊豆に行くのに今週も？と文句を言われながらも、また海へ
さらに今年深めの場所できれいな魚を見ることが多かったので、フィンを準備！
ただし、子供のころ以来なのでうまく使えるかどうか不安もｗ

■■■　AM4:00～4:30　真名瀬漁港　■■■
前日の夜現地入りし、元々夜は小坪漁港脇の有料駐車場に止める予定だったのですが、ネットでいくら調べてもよく分からなかった駐車料金が、現地に到着してみると上限なしの1時間800円(1時間以降は30分ごとに400円)！
というわけで、急遽真名瀬漁港脇の駐車場まで移動して仮眠を取ることにしました

が、先日の川奈以来、どうも車中の仮眠で寝付けない体になってしまったようで……

結局眠れないまま4時になり、どうせ寝れないならということで、タモと水汲みバケツを持って漁港の桟橋へ

ちょうど遊漁船の出発前ということで、漁港脇の船宿前には大勢の釣り人が待機してました
そんな釣り人何人かに何してるの？と話しかけられながら、真っ暗な海の中にタモを出す私(笑)

ただ、台風とかもあったので期待していた流れ藻やゴミが全くなく、3個ほど桟橋沿いに浮いていたブイの下をすくってみるも、網に入るのはイソスジエビのみでしたので、さっさと車に戻りました

収穫：
イソスジエビ(小型)　多数（適当にキープ）

■■■　AM6:00～7:30　小坪漁港　■■■
5時に相方も目を覚まし、周りも明るくなってきたので、とりあえず1時間だけということで小坪漁港に再度戻ってみました

堤防やテトラにはもう何人も釣り人が竿を出しています
元々この日はお昼が干潮だったので、駐車料金がここまで高くなければ、10時くらいまではここで釣りをしてる予定だったのですが……

とりあえず堤防周りから漁港の岸壁までを見てみると、やはりここにも流れ藻などは全く見当たらず、半ばそれ目当てだったので既に期待薄
ただ、釣り人になじみの小魚はたくさん泳いでいます
確認できただけで、イシダイ・イシガキダイ・クロダイ・メジナ・オヤビッチャ・カワハギ・アミメハギあたりの幼魚、あとアオリイカの赤ちゃんなどが群れてました
とはいえ、まあみんな極小サイズなので、ウキ釣り師の針にかかっていたのも10cmないくらいのイシダイ・イシガキダイの稚魚でした

とりあえず堤防は高さがあって小魚採取用のタモはぎりぎりだったので、魚肉ソーセージと釣り餌用のオキアミを持って岸壁へ

伊豆ではかみつぶした魚肉ソーセージコマセにいろんな魚が群れてきたのですが、ここではほとんどの魚が無反応
オキアミにはカワハギだけが反応
普段アミコマセなどを食べ慣れ過ぎてるんですかね
というわけで、魚を目の前に集めることができないので、全く捕れる気がしません(笑)
最後の最後、ようやく沈まずに表層近くを漂っていたオキアミに寄ってきたアミメハギをゲットし、予定の1時間をオーバーしていたので、急ぎ撤収することにしました

というわけで、駐車料金は1時間半で1200円！
…のはずが、清算機からの要求は200円？？？
何かで1000円値引き？
でも、それっぽい表記はどこにもなく、結局小坪マリーナの駐車場料金の謎は、現地に行ってもますます深まるばかりとなりました